もともと山形の法律事務所に勤めていたんですが、結婚して上京することになり、これまでの経験やスキルを活かせるパラリーガルの仕事を探していました。
今後のライフイベントを見据えて、福利厚生が充実している事務所がいいなと思ってTSLに興味を持ち、ご縁があって入所することになりました。
実際に入所してみて、周りの先輩方にも産休・育休を取得されている方やママさんワーカーが多く、休暇の取りやすさや出産後の時短勤務なども叶いやすそうだなと感じています。
同じ破産再生課内では、時短勤務のスタッフに対して夕方の依頼者との面談を調整するなど配慮されつつも、事件数をある程度もって活躍されている方もいらっしゃいます。

破産再生の事件処理のサポート以外に、OJTを担当しています。
事件処理については、自分が教えてもらう側だったときのことを思い出しながら教えています。
あとは、既存のマニュアルを使うこともありますね。事件処理の進捗を共有するデータを見ながら、「この件は大丈夫？」などこまめに声を掛けたり、話しかけやすい雰囲気を作れるように心がけています。
教えている中で、メモを取ることはもちろん、分からないことがあったときに積極的に聞くことができる人は成長が早いなと感じます。

TSLは元気な人が多い印象ですね。
バイタリティの高さもそうですし、外部研修にも積極的に参加したり、学ぶ姿勢を皆さんしっかり持たれているなと感じます。
TSLには、弁護士も一緒に参加している部活動があったりして、業務以外でのコミュニケーションも非常に取りやすいです。
何かあった時は、弁護士の先生方やスタッフ同士で意見を出し合ったり、相談しやすい雰囲気だと思います。

自分の意見をしっかり発信できる方が多いですね。
毎週、課全体のミーティングをやっていて、例えば業務フローや書類の文言など、細かいところについても、とことん意見を交換してブラッシュアップしていきます。
それによってやり方が変わることも多いので、変化に対して抵抗感なく臨機応変に対応できる人が破産再生課には合うと思います。
あとは、弁護士にも物怖じせずに「こっちの方法がいいんじゃないか」「これは急ぎでお願いします」など、どんどん意見を言える力も必要かもしれません。

破産再生課という名前の通り、お金で困っている方の生活再建のお手伝いができることにやりがいを感じます。
破産再生は手続きのゴールがハッキリしているので、難しい内容の案件も、いつかはゴールが見えると考えると頑張ることができます。
あと、破産再生課の業務は、他の事件と比べて事務局でサポートする部分が大きいので、ある程度自分のペースで仕事をすることができます。
課内にベテランスタッフもいるので、分からないことがあれば都度相談しています。
「前はこういうやり方でやったよ」など、アドバイスをたくさんいただけるので、毎回とても勉強になります。

TSLは担当事件数だけではなく、例えば訴訟に発展した事件で手続きが大変だったことや、マニュアル作成、OJT、なども評価に入れていただけて、とにかく頑張った分だけしっかり評価してもらえます。
上司もきちんと見てくれていて、相談も気軽にできる環境が整っているので、安心してTSLにお越しください！