私はもともと、派遣社員でTSLに入所しました。
契約社員を経て、現在は正社員として勤務しています。
TSLに入所する前は、接客業やインストラクター業をやっていました。
キャリアチェンジで事務職に挑戦しようと思ったのと、接客業で電話の経験もあったので、それも活かしつつ、何か事務の仕事ができたらいいなと思って、当時は転職活動をしていました。
TSLに職場見学に来たときはとても緊張していて、担当者の方と何を話したか全く覚えていないんですよ（笑）。
けれど、明るく開けたオフィスを見たときに、「ぜひここで働きたい！」と思ったのはよく覚えています。

私がいる受任受付部だけでなく、事務所全体で意見が言いやすい環境ですし、私たち一般社員の声も拾ってくれるような仕組みが整えられていると思います。
同じ部署の電話オペレーター同士で「こういう言い回しにしてみよう」と意見を出し合ったり、忙しい部署に「この仕事は受付課で引き取りますよ」と提案したり…。その結果、業務がスムーズにできるようになったことがよくありましたね。
あと、上司はとても接しやすいです。
話しかけやすい雰囲気でいてくれているので、分からないことだけでなく、ちょっとしたことでもどんどん聞いてみようかなと思えます。
TSLの弁護士の先生方もフランクな方が多くて、TSLに入所するまでは弁護士って気難しいイメージがあったんですが、いい意味で弁護士のイメージが変わりました。

今は電話オペレーター業務と、課内の指導担当者の指導、課長のサポート業務などを担当しています。
もともとは新しく入った方の指導もやっていたんですが、その時と変わらず、何か困っていることがあればすぐに声をかけたり、このやり方がやりやすいよとアドバイスをしてみたり。
あとは、何か質問や提案を受けたら、早めにレスポンスをすることを常に心がけていますね。
電話業務では、スムーズに対応ができず悩んでしまうことも時にはありますが、今度はこうしたら上手くいくかなとか、この経験を課内の意見交換の場で伝えてみようとか、課内や自分のスキルアップに繋げていこうという気持ちで、日々業務に取り組んでいます。
今後は、今あるマニュアルの整備など、人材育成の部分を強化していきたいですね。
ゆくゆくは、管理職候補（マネージャーコース）の進路を考えているので、今のポジションで、人をまとめる経験が積めるといいなと思っています。

私は電話業務を通じて、ご依頼者様が本当に言いたいことを汲み取ることができるようになりました。
ご依頼者様から聞いたお話の内容から重要な部分を集めて、話をまとめることができるようになった気がします。
受任受付部では、ご依頼者様の相談内容のヒアリングと弁護士との面談調整までを担当している部門のため、実際に法律を扱っているわけではありませんが、TSLの戦力の1つになれていると感じられるのは、大きなやりがいだと思います。
あとは、ご依頼者様と電話をする中で、弁護士へのお礼やお褒めの言葉を聞くこともよくあります。
自分のことでなくても、感謝のお気持ちを聞くことができるとなんだか嬉しい気持ちになりますね。

入所してまずは先輩社員が1対1でしっかり教えていきますが、周りの電話対応の様子を見て、受け身ではなく自分で学んでいける人は成長が早いし、どんどん活躍していけると思います。
あとは、臨機応変さがある人ですかね。
ご依頼者様全員に同じ話し方、言い回しをすればいいという訳ではないので、なかなか伝わらないなということがあれば、違う話し方や言葉を選んでみるとか、自分で工夫ができるといいですね。

私はいくつか職場を経験していますが、その中でもとても働きやすい職場であると感じています。
スタッフ間の関係もフランクで雰囲気が良いですし、システムなどの就業環境面も比較的整っていると思います。
TSLで仕事をしていて、今とても楽しいです。
受付課のお仕事は、未経験の方でも、人と話すことが嫌いでない方であれば抵抗なくできると思うので、自分の持っているスキルや良いところを活かしながら、一緒に頑張りましょう！