- 年齢
- 30代
- 性別
- 男性
- 事件
- 本人確認法違反
ご相談の背景
建造物侵入で逮捕され、知人の方より東京新宿法律事務所にご連絡をいただく。
ご依頼者さまはパチスロ店に体感器を持ち込んだとして、建造物侵入の被疑事実で逮捕されました。ご依頼者さまの知人の方よりご連絡をいただき、私選弁護人に選任されました。
解決までのポイント
身柄の早期解放のため、準抗告の申立てや意見書の提出する。
ご依頼者さまは逮捕に続き勾留されました。さらに勾留延長が認められました。ご依頼者さまは、起業準備等で忙しく早期の解放をご希望されました。
そこで、勾留延長決定に対して準抗告を申立てました。また、パチスロ店に出向き示談交渉を行いました。さらに勾留延長後の勾留期間満了の前に、担当検察官に意見書を送付し起訴猶予処分にするよう求めました。
結果
起訴猶予処分となる。
こうした努力が功を奏し、ご依頼者さまは勾留期間満期に起訴猶予になりました。
刑事事件に関するよくある質問
- 警察官に身分証の呈示を求めたら断られました。これは違法ではないのですか?
- 逮捕されたらどうなるのですか?
- 職務質問はどのような人に対して行われているのですか?
- 職務質問を断ることはできますか?
- 警察から取調べの要請が来ました。断ることはできますか?
- 息子が逮捕されてしまいました。どうすればよいですか?
- 逮捕後の段階では弁護士はどのようなことをしてくれるのですか?
- 身柄を拘束されている家族と会うことはできるのですか?
- 捕まっている被疑者には何を差入れればいいですか?
- 差入れをする際に注意することはありますか?
- 弁護士に相談するとしたらどのタイミングですればよいですか?
- 不起訴処分にしてもらうためには何をすればよいですか?
- 逮捕されただけでも前科はつくのですか?
- 逮捕されたことは職場に伝わってしまいますか?
- 逮捕されたことは解雇の理由になりますか?