- 年齢
- 40代
- 性別
- 男性
- 立場
- 被害者
ご相談の背景
過失割合について保険会社との折り合いがつかなかった。
ご依頼者さまはバイクで走行中に、交差点で自動車と接触しそうになって転倒し、全治3カ月のケガを負われました。
当初はご依頼者さまが直接、相手方保険会社と交渉を進めていたのですが、特に過失割合について折り合いがつかず交渉が決裂してしまったため、東京新宿法律事務所にご相談いただきました。
解決までのポイント
事故を裁判所基準で調査し、過失割合を交渉。
過失割合について、ご依頼者さまと保険会社の間で大きな開きがあり、ご依頼者さまは「0(ご依頼者さま):100(相手方)」、相手方保険会社の主張は「30(ご依頼者さま):70(相手方)」を主張していました。そこで事故の内容について、裁判所基準(赤い本「民事交通事故訴訟 損害賠償額算定基準」)に基づき、過失割合の変動要因となる要素を一つずつ検証し、相手方保険会社と粘り強く交渉しました。
結果
過失割合「15(ご依頼者さま):85(相手方)」で合意する。
最終的には過失割合を「15(ご依頼者さま):85(相手方)」で合意することができました。
交通事故に関するよくある質問
- 事故届をしないと保険金はでませんか?
- 事故を警察に届け出ないとどうなりますか?
- 交通事故の被害にあった場合、警察に連絡すべきですか?
- 交通事故の被害にあった場合、警察のほかに連絡すべきところはありますか?
- 交通事故の被害にあった場合、加害者にきいておくべきことはありますか?
- 交通事故の場合も健康保険は利用できますか?
- 交通事故の被害にあい、怪我はなく物損だけで済みました。 このような場合でも保険金を請求できますか?
- 物損はどこまで保証されるのですか?
- 整骨院や接骨院で施術を受けた費用は治療費として認められますか?
- 交通事故を起こした場合、どのような責任を課せられますか?
- 交通事故による損害賠償請求をする場合、直接交渉の他にどのような解決方法がありますか?
- 損害賠償請求に時効期間はありますか?
- 時効を中断する方法はありますか?
- 交通事故の被害にあい怪我をした場合、どのような請求ができますか?
- 弁護士費用特約って何ですか?